どこまでがフィクションなのか?SFで想像するコロナ後の世界

本の概要

WIRDのVOL.37のタイトルは『BRAVE NEW WORLD』、本誌は最後まで全リモートワークで作られたそう。
副題が『SFがプロトタイプする未来』とあるように、コロナ後の世界を描いた短編SF小説が7本、漫画が1本、収録されています。

著者紹介

日本語版編集長 松島 倫明

藤井 太洋
柞刈 湯葉
上田 岳弘
樋口 恭介
津久井 五月
吾奏 伸
石川 善樹
北村 みなみ
ナシーム・ニコラス・タレブ
ステファノ・マンクーゾ
ドミニク・チェン
塩浦 一彗
山形 浩生
水口 哲也
パラグ・カンナ
篠原 雅武
ジュリエン・ノリン
川田 十夢 × 水野 祐 (対談)
筒井 康隆

読んでみて

普段、あまり小説を読まない。
しかし、移動や行動が制限されているコロナ禍において読むSF短編小説はなかなか面白い感覚だった。

こんな人におすすめ!

  • SFが好きな人